こんにちは さちりんです
ヨガのポーズを深めようと、頑張ってしまう方がいらっしゃいます。
アーサナを正しく理解しましょう
ヨガはご自分で出来きて、安全に出来る事を心がけて行います。
柔軟性のない人が無理にポーズを取ったり、間違ったポーズを続けてしまうと、
体を痛めてします事があります。
気を付けたいポイントをいくつかご紹介します。
過伸展に気を付けましょう
過伸展(かしんてん)とは、肘や膝が普通より伸びてしまう事です。
180度以上に伸展する事です。
腕を前に伸ばした時、肘を反らせ過ぎないように、二の腕の内側と、
外側を意識して関節が伸びすぎないようにしましょう。
膝が伸びた三角のポーズの時、上半身を深く下げようと、
膝を伸ばし過ぎてしまう人がいます。
無理に下げないようにして、深めたい人は、少しづつ様子を見ながら、
行いましょう。
ヨガブロックを使って補助するのもいいですね。
後屈は胸を意識しましょう
後屈(後ろに反る)のポーズで気を付けたいのが、脊柱です。
脊柱は頸椎7個、胸椎12個、腰椎5個、
仙骨と尾骨からなり、最も曲げたり、伸ばしたりしやすいのが腰椎です。
そのため、後屈のアーサナでは、腰椎に負担がかかりやすく、腰を
痛めてしまう原因になります。
後屈のアーサナは腰椎だけではなくて、胸椎にも意識をして連動させて
動いていきましょう。
ツイストのポーズも胸椎を意識しましょう。
前屈のポーズは股関節(脚の付け根)を意識しましょう。
痛みを感じないところまで
深い前屈の時、頑張りすぎて呼吸が止まってしまう人がいます。
少し痛いくらいまで行った方が、柔軟性がアップすると思っていいる人が、
いらっしゃいます。
呼吸が止まってしまう時点で頑張りすぎです。
痛みを感じるほどの強さは、体を緊張させてしまい、筋肉を伸ばすには、
逆効果になってしまいます。
しっかり呼吸ができるように、余裕があるくらいのポーズを心がけましょう。
この二つのポーズは無理しやすので注意しましょう。
そして、ゆっくりでいいので呼吸をしましょう
まとめ
ヨガを行う上で、過伸展と脊柱の動きは注意しましょう。
せっかくヨガをはじめてたのに、体を痛めては台無しです。
あと、頑張り過ぎも良くありませんよ。
柔軟性を高めたくて頑張り過ぎず、毎日ゆっくり
少しづつ続ければ、必ず体は柔らかくなります。
焦らずゆっくり楽しく、ヨガを続けましょう(#^.^#)
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
スポンサーリンク
[…] 【関連記事】ヨガのポーズで体を痛めないために […]