こんにちは さちりんです
自律神経のバランスが崩れてしまうと身体は常に緊張状態になり、
自律神経の失調を招きやすくなります。
交感神経と副交感神経
自律神経には、交感神経と副交感神経があります。
交感神経が優位に働いているときは副交感神経が抑えられていて、
逆に、副交感神経が優位に働いているときは、交感神経が抑えられています。
自律神経のバランスが正常な時は、昼間、活発に活動している時は、
交感神経が優位に働いています。
夜、リラックスしている時は、副交感神経が優位に働くのです。
自律神経
自律神経とは、私たちの意思とは関係なく24時間働き続けています。
自律神経の働きを乱してしまうのは、肉体を持った私たちの意識だと言えるでしょう。
私たちの身体は、ストレスや怒りなどマイナスの感情が出てくると、
常に興奮状態になってしまいます。
そうなると、副交感神経が抑えられた状態が続き、自律神経のバランスが
乱れてしまい体調を崩します。
自律神経のバランスが正常になれば、胃腸の調子が活発になり、
そして、胃腸の調子が良くなります。
また、血液の流れや肝臓、膵臓(すいぞう)、肝臓など、私たちが
意識しなくても24時間働いてくれます。
そして、全ての組織、細胞、臓器の自然治癒力が高まっていくのです。
自然治癒力
私たちの体に備わっている自然治癒力は、副交感神経が活発に働いている時は、
高くなります。
交感神経が優位の状態が長く続くと低下してしまします。
眠っている間に治るといるのは、睡眠時に副交感神経が活発に働いているからなんです。
体調の悪化や慢性的な体の不調など、自律神経の乱れ原因なのが多いです。
体調をよくしたい方は、まず、自律神経のバランスを正常に保つことが大切です。
自律神経の働きを正常にするためには、呼吸や瞑想を実践することをおススメします。
瞑想で自律神経に語りかけてみる
ウォーミングアップで体をほぐしたら、床や椅子に座りましょう。
そして、両手は楽な位置において目を閉じましょう。
全身が太陽の光を浴びている様子をイメージしましょう。
イメージできたら呼吸に入ります。鼻から吸って鼻から吐くのを
繰り返し瞑想に入っていきます。
私たちの身体の神経細胞、組織、臓器には、それぞれ意識があって、
意識的に話しかけるとちゃんと反応することが分かっています。
そこで、瞑想によって、この弱った細胞や組織へ語りかけを行います。
ご自分の自律神経のバランスが、上手くとれていないのは一つの結果です。
その原因は必ずあるので見つけていきましょう。
長年のストレスや過労が原因となっていることが多いです。
その原因によって自律神経を乱してしまった事を
ご自分の自律神経にお詫びしましょう。
『私は、今まで感情のコントロールができなくて自律神経を乱してすみません』
こんな感じで語りかけてみましょう
更に、『これからは、自分の感情のコントロールが出来るように心がけますので、自律神経のバランスが回復されるよう、よろしくお願いします』
と語りかけてみましょう。
自分が健康で、安らかな精神状態でいるところを、頭の中でイメージしましょう。
『私は心も身体もリラックスしていて、とても安らいでいます。私の自律神経は常に正常に働いています』
と語り掛けましょう。
まとめ
瞑想って難しそうに思っている方がいますが、実は簡単です(^.^)/~~~
静かな場所で、楽な姿勢でご自分に優しく語りかけるだけです。
語りかければ乱れた自立神経は、その言葉を受け止めてくれます。
心で語りかければいいのです。
就寝前など、リラックスしている時に是非実践してみて下さい。
翌朝、何かが変わるかもしれませんよ。
最後まで読んで頂きありがとうございましたm(__)m
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