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こんにちは さちりんです

ヨガの呼吸ってたくさん種類があるって知ってましたか?

11選をご紹介しますので、是非実践してみて下さい。

腹式呼吸

おへそに意識を向けましょう。

鼻からゆっくり息を吸い込み、肺の下部を大きく膨らませ息でいっぱいにしましょう。

次にお腹を強く引き締めて息を吐きます。

横隔膜がろっ骨の方へ引き上げられます。

ヨガの具体的な腹式呼吸です。

冷え性や便秘生理不順、内臓のマッサージ効果の改善に効果があります。

リラックス感を得ることができるので、ストレスやイライラを抑える効果があります。

胸式呼吸

ろっ骨の前進後退運動で肺を圧迫して、空気を出し入れする呼吸方法を腹式呼吸といいます。

この呼吸を行うと姿勢がよくなります。

胸で吸うと体がろっ骨を引き上げようとするので、自然に胸を張る状態になります。

この時背中全体をリラックスさせておきましょう。

腰を必要以上に反って負担をかけないように注意しましょう。

胸がすっきりして、体がシャキッとするのでストレスの軽減に効果を発揮してくれます。

完全呼吸

肩、のど、胸、お腹を意識して、肺の上部、中部、下部の全てを使う呼吸です。

ろっ骨の一番下の辺りを意識しましょう。

そこの部分を膨らませるような気持ちで息を吸いましょう。

吐くときはゆっくりです。

呼吸がどこに入っているかを意識するのが大事です。

たくさんの空気を入れるのでろっ骨が広がり横隔膜がほぐされ、更に横隔膜が上下することで内臓がマッサージされます。

丹田呼吸

おへそから三本の指下の場所が丹田です。

口を少しとがらせて丹田から絞り出すようにゆっくり吐いてみましょう。

吐くにつれてお腹がどんどん薄くなっていきます。

そして、腹筋が固くなっていく感じ、お腹と背中がくっつく感じになります。

吸うと時は丹田を膨らませましょう。

この呼吸は姿勢を整えて、何事も前向き生きる意欲を高めてくれます。

ハタ呼吸

ハタの『ハ』は太陽、ハタの『タ』は月の意味です。体内の陰『月』と『太陽』のバランスを調和する呼吸法です。

右手の親指を右の小鼻、薬指と小指を左の小鼻に当て、人差し指と中指は軽く眉間に置きます。

右ヒジを左手でおさえ安定させます。

両鼻から息を吐き切ります。その後は自分に合った呼吸をしましょう。

右から吸うと体を温め、左から吸うと体を冷やすと言われています。

火の呼吸

短い時間でエネルギーを高める呼吸法です。

神経系、内分泌系、脳に強く働きかけてくれます。

1分間に200回位のスピードで鼻呼吸を行う為、その激しい呼吸で横隔膜がの周辺にある自律神経が刺激されることで、乱れが整います。

腹筋も鍛えてくれます。

息を吐く時おへそを背骨の方へ引きます。

胸はリラックスさせましょう。

連続的に小刻みに早く行いましょう。

カパーラバティ

『光る頭蓋骨』と言う意味です。

肺や頭の中の空気が喚起されスッキリします。

姿勢を正して座り、お腹に力を入れて瞬間的に引き鼻から空気を吐きます。

1分間に120回位が理想です。

完全呼吸や腹式呼吸ができるようになってからチャレンジしてみて下さい。ご自分のペースで行いましょう。

ウジャーイ

胸式呼吸の一つです。気の流れをコントロールする呼吸法です。

息を吐くときも、吸うときもお腹をへこませておき、口を閉じたまま舌先を巻きましょう。

鼻から入った空気が通る喉の後ろ方の気管を細くするイメージです。

腹圧を高めて行います。

吸う吐くの長さは均等です。喉の奥を空気が通る『スー』の音に集中することで、意識が高まります。

マントラ呼吸

頭の中で言葉を放ちながら、全ての意識を呼吸に集中させましょう。

頭の中の雑念を追い払い、心をクリアにする呼吸です。

呼吸をマントラを組み合わせながら深い呼吸をしましょう。

『マントラ』とは言葉、呪文のようなもので、呼吸に変わって意識を定める焦点の役目になります。

息を吸うときは『アー』吐くときは『オーム』と頭の中で唱えます。

心を音に集中させましょう。

シータリー

上半身をリラックスさせ、全ての息を吐きだしましょう。

舌を筒状に丸めて口から出しましょう。

ストローで吸うイメージ『シー』と音を立てながらゆっくり吸いましょう。

冷たい空気を口から取り込み、温かい空気を鼻から出しましょう。

舌に冷たい感覚が残ります。

10回位繰り返せば体内が冷えます。蒸し暑くほてっている時に行うと、即効性があります。

血液の浄化にもなります。

まとめ

ヨガの呼吸ってたくさんありますね。

初めて聞く呼吸もあると思います。

色々ためしてみて、ご自分に合った呼吸を楽しんでください。


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